11月 2016

二人の仲を深めた手汗あるある話
自分が他の人と違って手汗がひどいと気になりだしたのが、中学生のころです。
思春期だったので、体育祭でフォークダンスを踊るのが嫌でたまりませんでした。
ダンスが始まってすぐは手が汗でビチョビチョなのですが、しばらくすると汗で手が冷えてきます。
だから好きな男子が最初の方に来ませんように、と祈っていました。
ダンスの後、好きな男子に「手が冷たいな」と言われ、手汗がばれなくて良かった、と安心したものです。
そして授業中にノートを書くときは、ハンカチが必要です。
ハンカチを忘れた日は、ノートの端っこには文字が書けません。
書いている間に、紙がブヨブヨになってしまうからです。
テストのときもハンカチが必要です。
カンニングしていると疑われるのもいやなので、テストがはじまる前、先生にハンカチを確認してもらっていました。
そんな私が社会人になり、素敵だなと思う男性に出会いました。
同じ会社の人でしたが、何度か食事に行くようになり、仲良くなっていきました。
自分の手汗がひどいことをいつ言おうかと思っていましたが、なかなか言えずにいました。
手をつないだときに驚かれると恥かしいので、どうしようと悩んでいました。
ある日、デートをしたとき人ごみがすごかったのですが、彼氏が腕を差し出して「腕組む?」と言ってくれました。
私はすごくホッとしました。手汗がひどいとばれなくて済んだと。
そして彼氏が続けて言いました。
「オレ、手汗がすごいから恥ずかしいわ。腕組んでな?」と。
私はとっても驚き、自分も手汗がひどいことを告白しました。
それから、二人で手汗あるあるを話して盛り上がり、ますます仲が深まりました。しかし、この厄介な手汗 解消ができたら嬉しいです。

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